落葉広葉樹のレッドオーク
別名:ノーザンレッドオーク、アカガシワ
ブナ科コナラ属
アメリカからの輸入木材
米国北東部で最も一般的なオークの種
黄葉が鮮やかで美しい
秋になると、樹は濃い赤、黄色、茶色に変わります
葉は切れ目はUの字型になるのが特徴
丸みを帯びたウロコパンツのドングリのなる樹
自分で作る至高の木製ペン
落葉広葉樹のレッドオーク
別名:ノーザンレッドオーク、アカガシワ
ブナ科コナラ属
アメリカからの輸入木材
米国北東部で最も一般的なオークの種
黄葉が鮮やかで美しい
秋になると、樹は濃い赤、黄色、茶色に変わります
葉は切れ目はUの字型になるのが特徴
丸みを帯びたウロコパンツのドングリのなる樹
常緑樹のシルキーオーク
別名:ハゴロモノキ
ヤマモガシカ科
産地はオーストラリア大陸東部
オークという名前がついているが、カシやナラのコナラ属ではない
柾目の板では、絹のような質感とナラの虎斑のような幅の広い淡色の帯(銀杢)が現れる
素晴らしい美しさを持つ樹で観賞用にもされている
花は歯ブラシのような形で光沢があり、黄色がかったオレンジ色している
樹皮は縦に割れ目が入る
針葉樹のイエローシダー
別名:ベイヒバ、アラスカヒノキ、ヌートカヒノキ
ヒノキ科イトスギ属
北アメリカ北西部の沿岸地域に自生する
灰緑色から青緑色の葉が垂れ下がる
樹皮は縦に剥がれる
葉は鱗状の小葉が組み合わさってできている
広葉樹のサティーネ
別名:ブラッドウッド
クワ科
ブラジルで自生している樹
ブラッドウッド(血の色の木材)心材は血のような鮮やかな赤色
樹の驚くほど濃い赤色の樹液にちなんで名付けられました
幹や枝が損傷すると、まるで動物のように真っ赤な粘着性のある樹液が流れ、傷口を塞ぎ治癒を促進します
赤い樹液は伝統的な染料としても使われています
暗褐色の粗い樹皮に、美しい傘の形をした枝を広げます
針葉樹のラジアターパイン
別名:ラジアタパイン、ラジアータマツ
マツ科マツ属
ニュージーランドやチリから輸入されている
ラジアターパインは集成材の板として見かけることが多い
樹皮は亀裂があり濃い灰色されます
花粉を蓄えた雄花
葉は3本の葉が出る三葉松
松かさが付いています
世界でもっとも植えられている松です
造林木(植え育てて森林をつくり伐採された木)の丸太
針葉樹のメルクシパイン
別名:スマトラパイン、メルクシマツ
マツ科マツ属
主にインドネシアのスマトラ島北部の山岳地帯に自生する
東南アジアでは造林も進んでいる
種子の松ぼっくりは受粉後2年で成熟します
樹皮は灰色で深く裂ける
葉は2本の葉が出る二様松
赤松に似ている
緊急事態宣言の影響で臨時休業中のペン作り体験ですが
少しづつバージョンアップを目指して新しい木を準備中
現在、製材して乾燥させているのが
北海道や長野県の高原でよく聞く「白樺」
北海道から仕入れた丸太!!自分も加工するのは初めての木です。
前に白樺の木を見つけて撮影した写真で
近畿ではなかなか見ることのない樹種の一つです。
ココナッツ
別名:ココヤシ
単子葉植物ヤシ科
熱帯アジアが原産とされる
おそらくヤシ科植物の中で最も有名で、世界中の熱帯地域で栽培されている
東南アジアからの輸入材
幹はまっすぐには直立せずやや斜めに伸び、途中がよく屈曲する
葉の長さは5メートルにもなる羽状複葉で、基部から先端まで細長い小葉を両側に着ける
樹は海洋の小島では唯一の材木となる
果実は熟すと先のとがった30㎝程の緑色の楕円形になる
固い殻の内部の周縁部には固形胚乳の層があり、中心近くには液状胚乳ココナッツジュースが入っている
胚乳はそのまま食べられるほか、ココナッツミルクなどに加工して料理に使われる
皮からは繊維を取り出してロープやたわしなどができなど実は全ての部分が利用される
果実は海水によく浮かび、遠距離への種子の散布ができ、浜辺で打ち上げられてそこで発芽する
常緑針葉樹の大白檜曽(オオシラビソ)
別名:アオモリトドマツ、ホソミノアオモリトドマツ
マツ科モミ属
青森市では「市の木」に指定されている
日本の特産主
樹は雌雄同株
日本海側の鉱山の多雪地では純林をつくっている
青黒い(毬果)松ぼっくり状の雌花を上向きに付ける特徴がある
毬果は黒紫色に熟した後は、軸を残してばらばらに脱落します
常緑針葉需のウエスタンレッドシダー
別名:米杉(ベイスギ)、アメリカネズコ
ヒノキ科クロベ属
アラスカ、カナダ、アメリカ合衆国本土にかけての北米大陸太平洋岸に分布する
*アメリカスギのセコイアは別種です
カナダ太平洋沿岸北西部では「生命の木」として先住民に崇拝されています
材が赤みのある色合いのため、日本では「米杉」と呼ばれますが、ヒノキ科でクロベ(ネズコ)属の樹です
*杉はヒノキ科スギ属
葉は鱗片状で芳香があります
樹皮は繊維状で縦方向に裂け目がある