白樺(シラカバ)

落葉高木の白樺(シラカバ)

カバノキ科カバノキ属

10月20日の誕生日木(日本植木協会)

高原のでの美しい姿から「高原の白い貴公子」

荒れ地に真っ先に芽を育むことから「マザーツリー(母なる樹)」とも呼ばれています

雪の北海道白樺林

雪の降る日に見付けた樹

関西では出会うことの少ない樹で

写真のシラカバはカフェのオーナーが庭に植えて育てられていました

樹皮は手で触ると簡単に薄皮が取れ、真っ白で美しい幹は「日本三大美幹」の一つ

三大美幹木→ヒメシャラ、シラカバ、アオギリ

樹皮だけでなく木肌も白みを帯びています

皆さんよくご存じのアイスの棒やスプーンはシラカバの木です

 

白樺ボールペン準備中

緊急事態宣言の影響で臨時休業中のペン作り体験ですが

少しづつバージョンアップを目指して新しい木を準備中

現在、製材して乾燥させているのが

北海道や長野県の高原でよく聞く「白樺」

北海道から仕入れた丸太!!自分も加工するのは初めての木です。

 前に白樺の木を見つけて撮影した写真で

近畿ではなかなか見ることのない樹種の一つです。