常緑低木の蜜柑(ミカン)
別名:温州みかん
ミカン科
10月2日の誕生日木(日本植木協会)
冬場こたつで家族で食べることが一つの風物詩にもなっている
体験の木は熊本県で栽培されているミカンの剪定木
有明海沿岸の傾斜地で育てられた樹
11月中旬に撮影した樹には果実がいっぱいでした
山の上で景色を眺めながら食べる!もぎ立てミカンは最高に美味しかったです
自分で作る至高の木製ペン
常緑低木の蜜柑(ミカン)
別名:温州みかん
ミカン科
10月2日の誕生日木(日本植木協会)
冬場こたつで家族で食べることが一つの風物詩にもなっている
体験の木は熊本県で栽培されているミカンの剪定木
有明海沿岸の傾斜地で育てられた樹
11月中旬に撮影した樹には果実がいっぱいでした
山の上で景色を眺めながら食べる!もぎ立てミカンは最高に美味しかったです
常緑小高木の枇杷(ビワ)
バラ科ビワ属
1月14日の誕生日木(日本植木協会)
主な産地は「房州びわ」と呼ばれる千葉県、「茂木びわ」で知られる長崎県などです
果実の熟す時期は初夏の5月6月です
改良品種が果樹として、広く植えられ名産地が多い
中には黒褐色の大きな種子がある
11月上旬の写真。枝先に円錐花序を出していました
12月1日に撮影した写真
この時期の公園で花が咲いていた樹はビワだけでした
小さな白い花の花柄や蕾は淡いふさふさすた褐色の毛に覆われていて、寒いからフリースを着て温かくして花を咲かせている様に見えてしまいました
大きな葉は、上半分には縁に鋸歯がある。独特のシワ模様は触れるとゴワゴワする
樹皮は灰褐色で、細かい縦の皺がある
植物園に植えられていたビワ
房州ビワの木を製材した時の様子です
常緑高木の檸檬(レモン)
ミカン科ミカン属
9月13日の誕生日木(日本植木協会)
1月下旬の写真
誰もが知る酸っぱい実でお馴染みの黄色い実は樹になる
12月上旬の写真
9月の写真
葉は光沢と香りがある
樹皮は細かい波目が入る灰色
枝や幹には大きく鋭い棘がある
落葉高木の花梨(カリン)
バラ科カリン属
11月4日の誕生日木(日本植木協会)
名前から、お金を「借りん」と縁起が良い樹
写真は11月上旬のカリンの実
黄色い実からはなんとも言えないこうばしい香りがします
樹の近くを通ると香りでもカリンだと分かります
樹は花も実を楽しめるのに加えて、縁起物として庭木にされている
実は堅くて生では食べれません
カリン酒、ジャム、砂糖や蜂蜜漬けにして食べられています
のど飴の材料としてもよく知られている
部屋に置いて香りを楽しむ人も多いです
3月下旬の樹には、赤紅色をした目立つ沢山の蕾を付け
4月上旬には薄ピンク色の5弁の花を咲かせる
樹皮は鱗片状に剥がれ、緑、橙、褐色の印象的な斑模様
葉は卵型で堅く光沢があり、縁に硬い鋸刃が付いている
落葉小高木の杏(アンズ)
バラ科サクラ属
3月21日の誕生日木(日本植木協会)
2月上旬の樹には、ワインレッドの蕾が沢山ついていました
3月上旬に撮影した写真
花はウメに似るが、花数が多く大きい
花を散らした後の新芽
11月下旬の葉が色付いた樹木
樹皮は縦の不揃いな割れ目がある
葉は縁に不揃いの細かい鋸歯があり、梅の葉に似ている
果実は6~7月に熟しジャムやシロップ漬け、果実酒などの加工品として利用されている
常緑高木のオリーブ
モクセイ科オリーブ属
体験できるオリーブの木は3種類です
イタリアオリーブ、アフリカオリーブ、庭木で育てられたオリーブ
イタリアとアフリカは、蜂蜜色に黒褐色から黒色の縞模様
庭木のオリーブは淡い白黄色で縞模様は入りません
オリーブオイルは、オリーブの果実から得られる植物油
ギリシャではオリーブオイルを「黄金の液体」と呼ぶ
写真は11月のオリーブで果実は熟すと緑色から黒紫色に
樹は住宅のシンボルツリーとして人気が高い
葉は全縁の楕円形で葉の表は濃い緑色で光沢があり裏面は銀白色
葉には豊富なポリフェノールが含まれていることからオリーブ茶に使われています
庭木の樹皮は、種類や樹齢によって全く違う
日本では小豆島のオリーブが有名
写真はイタリアオリーブの板とオリーブオイルと果実
落葉小高木の桃(モモ)
バラ科モモ属
3月3日の誕生日木(日本植木協会)
夏の始まりから店頭に並び始める果実
甘い香りが撮影の邪魔をして(笑)
春にピンク色の花を咲かせます
樹皮は黒くゴツゴツしており、葉は先端は鋭く伸びて尖っていました
1月の冬芽
見た目は桜の木にそっくり
木口からあふれ出る蜜がすごかったです
芯の部分を外して材料の木取をしました
常緑高木の八朔(ハッサク)
ミカン科ミカン属
2月15日の誕生日木(日本植木協会)
お婆ちゃんが好きだったプリプリした独特の食感が味わえる実
写真は11月下旬で12月を過ぎると収穫が始まります
日本原産のミカンで生産量一位は和歌山県です
楕円形の葉は革質で分厚く浅い鋸歯がある
樹には長くて鋭い大きな棘があります
和歌山県紀の川市の果樹農家で育てられていた剪定木
体験用の木は3年間乾燥させた丸太を使いました
落葉高木の栗(クリ)別名・芝栗(シバグリ)
ブナ科クリ属
9月11日の誕生日木(日本植木協会)
秋の味覚の栗の果実
一枚目の写真は販売されている大きな栗、二枚目が実が小さいシバグリ
花は白い小さな房を細長く垂らします
葉は長楕円形で、縁は針状の鋸歯がある
クヌギの葉の似ている
堅果はイガにに2~3個づつ包まれ、緑色から秋に熟すと茶色になり、殻斗が割れて種子が落ちます
樹皮は淡い褐黒色で縦に裂け目が入る
落葉高木の山梨(ヤマナシ)
バラ科ナシ属 フルーツウッド
9月1日の誕生日木(日本植木協会)
古くから自生している梨で、現在栽培されている梨の原種とされている。
体験の樹は、鳥取県大山町の梨農園で育てられた「ニホンヤマナシ」の選定木です
実の特徴は一般的な梨と比べて小さく、表面に小さな粒が沢山付いていました
自分はまだ食べたことが無い梨です