石楠花(シャクナゲ)

常緑低木の石楠花(シャクナゲ)

ツツジ科 ツツジ属

5月21日の誕生日木(日本植木協会)

種類が多くて花の色や形も様々で人気がある。園芸品種も多い

4月下旬~6月にかけてツツジの仲間で一番豪華な花を咲かせる

多数の花をつけ、開くにつれて淡い色へ

1月の樹は葉を垂れ下げて沢山の冬芽を付けていました

常緑樹のため冬でも青々としています

全縁の葉は、革質の長楕円形で表面には光沢がある

幹は直立するが枝は曲がる

 

黒文字(クロモジ)

落葉低木の黒文字(クロモジ)

クスノキ科 クロモジ属

3月5日の誕生日木(日本植木協会)

クロモジの名前は、写真の様に若木の表面に黒い色が付着し、黄緑に黒い斑模様が入るのを文字に見立てたと言われている

落葉した樹。そんなに大きくはならない

鮮やかな緑の若木は、樹齢を重ねるとざらつき灰褐色になる

雌雄異株で、枝を折ると独特の香気がある

1月中旬に見つけた冬芽です。丸く尖った葉芽と丸い花芽

 

クロモジは高級爪楊枝やクロモジ茶としても知られている

 

科の木(シナノキ)

落葉高木の科の木/榀の木(シナノキ)

シナノキ科シナノキ属

「世界四大並木樹種」の1つ(トチ、ニレ、シナノキ、プラタナス)

樹皮は繊維が強く「シナ皮」とよばれ、昔はロープや布の材料などになった

「シナ」は、アイヌ語の結ぶ・縛るのという意味がある

葉はハート形で縁に鋸歯がある

12月中旬の冬芽

春の新葉

 

木材は柔らかく軽いので加工しやすく木彫材としてよく使われている

 

鬼胡桃(オニグルミ)

落葉高木の鬼胡桃(オニグルミ)

クルミ科クルミ属

9月20日の誕生日木(日本植木協会)

クルミは縄文時代から食べられていた木の実

日本に自生するクルミで食用となるのは本種だけ

写真は8月中旬の実の様子

不思議な形をした花で、楕円形の様な苞から赤い花柱がピョンピョンと出ています

5月上旬にたまたま見付けたオニグルミの雌花です

8月の緑まぶしい樹木

1月になると葉を散らし夏とは全く違う姿に

樹皮は灰色で縦に割れ目が入る

葉は小葉が中心軸の両側に並び、全体として1枚の葉を形成している

立派な冬芽

殻は非常に堅く、破片が鋭利でスタッドレスタイヤの素材として用いられます

その逆で木は褐色で柔らかい雰囲気に仕上がります

 

椨(タブノキ)

常緑高木の椨(タブノキ)

クスノキ科タブノキ属

樹皮は灰褐色で割れが入り古くなると不規則に割れ剥がれる

木材にしたときに赤みが強いものを「赤椨」とも呼びます

葉は厚い革質で表面は光沢があり、縁は全縁です

1月中旬の冬芽の写真

大きく赤味を帯びた目立つ冬芽を付ける

1月下旬冬芽が開き始め、真ん中は2月中旬

3月下旬には花弁が6枚ある小さ黄緑色の花を咲かせる

写真のタブノキは、福井県の銘木「上村家のタブの木」です

 

桃(モモ)

落葉小高木の桃(モモ)

バラ科モモ属

3月3日の誕生日木(日本植木協会)

夏の始まりから店頭に並び始める果実

甘い香りが撮影の邪魔をして(笑)

春にピンク色の花を咲かせます

樹皮は黒くゴツゴツしており、葉は先端は鋭く伸びて尖っていました

1月の冬芽

見た目は桜の木にそっくり

木口からあふれ出る蜜がすごかったです

芯の部分を外して材料の木取をしました

 

鎌柄(カマツカ)

落葉低木の鎌柄(カマツカ)

バラ科カマツカ属

10月4日の誕生日木(日本植木協会)

材は緻密でねばりがあり強靭なことから、昔は農具の柄などに使われてきた

樹皮は灰色でまだら模様がある

鎌の柄に使われたことから「鎌柄(カマツカ)」と名付けられた

牛の鼻輪をこの木で作ったことから、別名ウシゴロシとも呼ばれている

1月の冬芽

秋に赤く熟した実を付ける

花は春先に小さな白い花が10~20個づつ房になって咲く

 

紫式部(ムラサキシキブ)

落葉低木の紫式部(ムラサキシキブ)

クマツヅラ科ムラサキシキブ属

11月21日の誕生日木(日本植木協会)

秋に丸い紫色の美しい実をつけるため、源氏物語の作者の名が付いた

葉は長い楕円形で縁に細かい鋸歯がある

輸出されたヨーロッパでは、ジャパニーズ・ビューティー・ベリーと呼ばれている

初夏に咲く花は、長い雄しべの先にある黄色い葯と薄紫色の花弁が美しい

冬芽は、二枚の葉が向き合い粉のような短毛が覆っている

樹皮は灰褐色で、生長とともに縦に割れて剥がれる