広葉樹のオーストラリアブラックウッド
別名:タスマニアブラックウッド
マメ科アカシア属
タスマニアとオーストラリア東部原産
写真のような茶色がかった豆科をぶら下げます
小さな白色の花を咲かせる
自分で作る至高の木製ペン
広葉樹のオーストラリアブラックウッド
別名:タスマニアブラックウッド
マメ科アカシア属
タスマニアとオーストラリア東部原産
写真のような茶色がかった豆科をぶら下げます
小さな白色の花を咲かせる
広葉樹のマリー
別名:ポートグレゴリーガム、レッドガム
フトモモ科
オーストラリア西部原産
赤みがかったガム(キノ)樹液を染み出させる
樹皮は粗く茶色から灰色がかっています
壷の形をしたナッツは、一般的にホンキーナッツと呼ばれています
広葉樹のハワイアン・コア
マメ科アカシア属
ハワイ諸島だけに分布生育する固有種
ハワイでは昔から「神の宿る木」と呼ばれて大変重宝されてきました
ウクレレに使われる材として最も人気の高い木材
現在、環境保全のため国有地でのハワイアンコアの伐採は禁止されています
マメ科の特徴でもある種子のさや
ハワイ諸島の6つの島で発生する優勢な固有樹であることが知られています
落葉高木のピスタチオ
ウルシ科カイノキ属
アメリカからの輸入木材
ピスタチオは栄養豊富なナッツとして知られており
「ナッツの女王」とも呼ばれる
果実は熟すと殻は緑から赤に変わり部分的に裂けて開きます
果実は硬いクリーム色の外殻で種子は藤色の皮と薄緑色の果肉を持ち、独特の風味があります
ピスタチオナッツを収穫するために樹は育てられています
種に乾燥した大地に育つ
カリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州が、米国の商業用ピスタチオ生産の100%を占めています
落葉広葉樹のレッドオーク
別名:ノーザンレッドオーク、アカガシワ
ブナ科コナラ属
アメリカからの輸入木材
米国北東部で最も一般的なオークの種
黄葉が鮮やかで美しい
秋になると、樹は濃い赤、黄色、茶色に変わります
葉は切れ目はUの字型になるのが特徴
丸みを帯びたウロコパンツのドングリのなる樹
常緑樹のシルキーオーク
別名:ハゴロモノキ
ヤマモガシカ科
産地はオーストラリア大陸東部
オークという名前がついているが、カシやナラのコナラ属ではない
柾目の板では、絹のような質感とナラの虎斑のような幅の広い淡色の帯(銀杢)が現れる
素晴らしい美しさを持つ樹で観賞用にもされている
花は歯ブラシのような形で光沢があり、黄色がかったオレンジ色している
樹皮は縦に割れ目が入る
針葉樹のイエローシダー
別名:ベイヒバ、アラスカヒノキ、ヌートカヒノキ
ヒノキ科イトスギ属
北アメリカ北西部の沿岸地域に自生する
灰緑色から青緑色の葉が垂れ下がる
樹皮は縦に剥がれる
葉は鱗状の小葉が組み合わさってできている
針葉樹のラジアターパイン
別名:ラジアタパイン、ラジアータマツ
マツ科マツ属
ニュージーランドやチリから輸入されている
ラジアターパインは集成材の板として見かけることが多い
樹皮は亀裂があり濃い灰色されます
花粉を蓄えた雄花
葉は3本の葉が出る三葉松
松かさが付いています
世界でもっとも植えられている松です
造林木(植え育てて森林をつくり伐採された木)の丸太
緊急事態宣言の影響で臨時休業中のペン作り体験ですが
少しづつバージョンアップを目指して新しい木を準備中
現在、製材して乾燥させているのが
北海道や長野県の高原でよく聞く「白樺」
北海道から仕入れた丸太!!自分も加工するのは初めての木です。
前に白樺の木を見つけて撮影した写真で
近畿ではなかなか見ることのない樹種の一つです。
常緑針葉樹の大白檜曽(オオシラビソ)
別名:アオモリトドマツ、ホソミノアオモリトドマツ
マツ科モミ属
青森市では「市の木」に指定されている
日本の特産主
樹は雌雄同株
日本海側の鉱山の多雪地では純林をつくっている
青黒い(毬果)松ぼっくり状の雌花を上向きに付ける特徴がある
毬果は黒紫色に熟した後は、軸を残してばらばらに脱落します