プレミアムペンが完成しました。

こだわり尽くしたプレミアムCraftシリーズのペンが完成しました。

ペンアドバイザーの知識・金属・メッキ・木材・木工などそれぞれの職人がこれまでに培った経験と技術へのプライドをかけて、新しいことに挑戦し、完成させたペンです。

新しいペンのメッキと木をはじめて合わせてみた時には、「これもいい!」「あれも好みだなぁ!」と童心に帰ってはしゃいでしまうほどに興奮し、時の経つのも忘れて組み合わせに没頭してしまいました。

ペン金具は、金属超精密加工会社の職人さんが主になって50枚以上の製作図面に合わせてサンプルを作り、試行錯誤を繰り返して完成させた構造です。金属部品は100分の1単位の加工精度での真鍮オール削り出しで、精密なデザインを追及しただけでなく、全て分解できる特殊ネジ加工まで施されています。また最大限の細さにもこだわり、金属パーツ構造を工夫することで、8㎜木軸ペンの製作も可能となりました。

 

Craft-P01 ボールペン

https://woodpen.jp/making/craft-p01.php

Craft-P02 ペンシル

https://woodpen.jp/making/craft-p02.php

 

新しく増える30種類の木

新しく増える樹種をご紹介

30種類

ホームページの樹種に登場するのは少し先になりまがご興味ある方はご連絡下さい。

・蝋梅(ロウバイ)・泰山木(タイサンボク)・無花果(イチジク)・李(スモモ)・唐楓(トウカエデ)・千鳥の木(チドリノキ)・田虫葉(タムシバ)・青文字(アオモジ)・熊野水木(クマノミズキ)・木香薔薇(モッコウバラ)・ガマズミ・ポプラ・ゴールドクレスト・モアビ・ドリア・シーオーク・ドリア・ヒッコリー・ミシェリア・ブラックチェリーバール

乾燥中木材

・青肌(アオハダ)・赤芽柏(アカメガシワ)・雲竜柳(ウンリュウヤナギ)・ベニバナトキワマンサク・夜叉五倍子(ヤシャブシ)・高野槙(コウヤマキ)

 

・落葉低木の蝋梅(ロウバイ)

ロウバイ科ロウバイ属

1月12日の誕生日木(日本植木協会)

樹は花弁が半透明の蝋質で、梅に似た黄色い花を咲かす

 

・常緑高木の泰山木(タイサンボク)

モクレン科モクレン属

6月10日の誕生日木(日本植木協会)

6月頃に大きな白い花を咲かせる樹

 

・落葉小高木の無花果(イチジク)

クワ科 イチジク属

8月7日の誕生日木(日本植木協会)

イチジク農園の剪定木です

果実は生食のほかにドライフルーツ、ジャムなどに加工して販売されている

古代には不老長寿の果物とされた

 

・落葉小高木の李(スモモ)

バラ科 スモモ属

7月20日の誕生日木(日本植木協会)

スモモ農園の剪定木です

果実は生食のほかにジャムや果実酒などに加工して販売されている

 

木の「どんぐり」プレゼント

木の「どんぐり」プレゼント

ペンを通した一期一会の出会いに感謝を込めて

ペンの残り木を旋盤で加工して

いろんな形の「木のどんぐり」を作りました。

オーダーペン、ペン体験などで皆様にプレゼントしています。

 

 

・関西テレビ・フットマップで紹介されました。

関西テレビ・フットマップの番組で

フットボールアワーのお二人とブラックマヨネーズのお二人が

ボールペン作り体験に来て下さいました。

体験をしながら話されている皆さんの面白いトークに

なんども笑ってしまいすごく楽しい時間でした。

こんなかたちでペン作りを紹介して下さり嬉しかったです。

有難うございました。

 

・丸太がいっぱい

丸太を製材しました

空き地工事で伐採された染井吉野とプルーンの大阪産丸太に

三重県から届いた

梅、タイサンボク、サンゴジュ、アカメガシワ、クマノミズキ、チドリノキ

アオハダ、トキワマンサク、タムシバ、ウンリュウヤナギ、アオモジ

新しく登場予定の樹種も沢山あります。

製材した木は、これから2カ月以上乾燥させます。

 

玄圃梨(ケンポナシ)

落葉高木の玄圃梨(ケンポナシ)

クロウメモドキ科ケンポナシ属

実のなる梨の樹(バラ科)とは異なる

樹皮は灰褐色で縦に浅く裂ける

春の新葉

 

雪椿(ユキツバキ)

常緑低木の雪椿(ユキツバキ)

ツバキ科ツバキ属

名の由来は雪に耐えて育つことからきている

豪雪に押しつぶされても春になるとしなやかな枝持ち上げて開花する力強さを持ち、初めて発見された新潟県で「県木」に指定された

葉は厚みがある楕円形で、葉脈がはっきり見え縁にするどい鋸歯がある

樹皮は滑らかでヤブツバキと同じように白みがかる

 

鼠刺し(ネズミサシ)

常緑針葉の鼠刺し(ネズミサシ)

ヒノキ科ビャクシン属

別名:ネズ、ムロ、トショウ

ネズの硬い針葉をネズミ除けに使ったことから名が付いた

材は樹脂分が多く、日本の針葉樹で最も重硬と言われている

樹皮は灰色を帯びた赤褐色で薄く剥がれ,ヒノキ科らしい様相をしている

 

山車(ヤマグルマ)

常緑高木の山車(ヤマグルマ)

ヤマグルマ科ヤマグルマ属

別名:トリモチノキ

生きた化石のような樹で、広葉樹の中で唯一「導管」がない

根から吸収した水分は仮導管で葉へ運ぶ(針葉樹と同じ)

ヤマグルマ属の樹木は他にはない

葉の表面は濃緑色で光沢がる卵型で、縁に鋸歯がある

樹皮は平滑で灰褐色

樹皮から鳥もちを作るので、トリモチノキの別名がある

 

赤四手(アカシデ)

落葉高木の赤四手(アカシデ)

カバノキ科クマシデ属

野山で普通に見かけることのできる樹

葉は卵型で縁に細かい重鋸歯がある

樹皮は滑らかで暗灰白色。老木になると凹凸ができる