ペンシルは軸ブレが起こりにくい固定式口金を採用し、木の表情を最大限に楽しめる木軸の長さと、書き心地にこだわったバランスで金具を設計してあります。
サイズは芯を出した時の長さ139㎜で木軸部分は106㎜
重さの平均は約27.5g(選ぶ木やデザインで大きく変わります。)
芯は0.5㎜または0.7㎜から選べます。
コーディネート用に『クリップとリング』のセットを単品でも購入可能です。
クリップとリング以外の部品はシルバーヘアーラインメッキです。
①ラブリーゴールド 【本金メッキ】
②シルバーヘアーライン 【三元合金(銅/スズ/亜鉛)白色系メッキ】
③ピンクゴールド 【合金(本金+銅)】
④アンティーク真鍮 【真鍮メッキ/アンティーク仕上げ】
⑤アンティーク銀 【銀メッキ/アンティーク仕上げ】
⑥アンティーク銅 【銅メッキ/アンティーク仕上げ】
⑦マットブラック 【三元合金(銅/スズ/ニッケル)黒消系メッキ】
⑧ホワイトパール 【ニッケルの上に本銀をメッキ】
※⑧ホワイトパールに使われている本銀は繊細なメッキのため、革製品ふれると、変色する恐れがありますのでご注意ください。
①ラブリーゴールド
【本金メッキ】
②シルバーヘアーライン
【三元合金(銅/スズ/亜鉛)白色系メッキ】
③ピンクゴールド
【合金(本金+銅)】
④アンティーク真鍮
【真鍮メッキ/アンティーク仕上げ】
⑤アンティーク銀
【銀メッキ/アンティーク仕上げ】
⑥アンティーク銅
【銅メッキ/アンティーク仕上げ】
⑦マットブラック
【三元合金(銅/スズ/ニッケル)黒消系メッキ】
⑧ホワイトパール
【ニッケルの上に本銀をメッキ】
※⑧ホワイトパールに使用している本銀は繊細なメッキのため、革製品ふれると、変色する恐れがありますのでご注意ください。
デスクの上でペンや金具を飾ることができる、木の温かみや表情をそのまま活かしたペンスタンドです。北海道から取り寄せたクルミの耳付き一枚板を天然オイルで仕上げてあり、ペンを置く凹部分と金具や紙を置く切込み、そしてオイルを置く凹みがあります。
*プレミアムシリーズのペンだけでなく、他のペンを置いてお使いいただくことも可能です。
サイズ:長さ160㎜×幅120㎜(耳の状況で変わります)×厚み20㎜
Craftペン専用に植物油のエゴマ油を主成分に調合した、ペン木部専用オリジナル天然オイルです。オイルをご使用の際には、取り外しできるペン金具部分を外し、ウエスなどの布に油を少量付けて木地にすり込むように塗り、塗布後すぐに表面の余分なオイルをふき取って下さい。気温や湿度の影響で変わりますが、乾燥までには24時間以上が必要です。あまり多く塗り過ぎると乾きにくくなりますので、ご注意ください。
オイルでのメンテナンスは木部の表情を美しく保つ効果がありますが、Craftペンに必ず必要なものではありません。
体験価格は樹種によって異なり、14,960円~約18,920円(税込)となります。 またオーダー価格は体験価格+1,100円です。
プレミアムシリーズの特徴
挑戦
プレミアムCraftシリーズは、ペンアドバイザーの知識・金属・メッキ・木材・木工などそれぞれの職人がこれまでに培った経験と技術へのプライドをかけて、新しいことに挑戦し、完成させたペンです。新しいペンのメッキと木をはじめて合わせてみた時には、「これもいい!」「あれも好みだなぁ!」と童心に帰ってはしゃいでしまうほどに興奮し、時の経つのも忘れて組み合わせに没頭してしまいました。
想像をはるかに超えた最高のペンとの出会いに、製作に関わってきたメンバーに笑みがこぼれた瞬間でした。
世界中のペンに精通し、ペン製作もされているペンアドバイザーにアドバイスを受け、設計から製造まで一部の金具を除いて全て大阪の企業で製造しました。 ペン金具は、金属超精密加工会社の職人さんが主になって50枚以上の製作図面に合わせてサンプルを作り、試行錯誤を繰り返して完成させた構造です。金属部品は100分の1㎜単位の加工精度での真鍮オール削り出しで、精密なデザインを追及しただけでなく、全て分解できる特殊ネジ加工まで施されています。また最大限の細さにもこだわり、金属パーツ構造を工夫することで、8㎜木軸ペンの製作も可能となりました。
8種類のメッキは、大阪に在るメッキ会社の職人さんが初めてペン金具へのメッキに挑戦されたものです。プレミアムペン専用に作ってもらった3色(真鍮・銀・銅)のアンティーク色にラブリーゴールド、シルバーヘアーライン、ピンクゴールド、ホワイトパール、マットブラックがあります。深い光沢感と高級感のある美しいメッキの色合いに、木の自然色を合わせたペンは美しさの極みです。全ての色の下地には、錆びに強いストライク銅メッキ+光沢感を出すニッケルメッキを施しています。耐摩耗性を向上させるトップコートとして透明クリア焼付け(アンティーク色はジャブ塗り)塗装も行いました。ペンの撮影時に、指紋を拭き取らなくても金具が曇らないことに驚かされました。
各パーツはシルバーヘアーラインメッキ仕上げで、クリップとペン先に取り付ける丸いリングを8色から選ぶことができます。この二つのパーツはネジで固定されているので、自分でも簡単に取り換えることができ、コーディネート用に『クリップとリング』のセットを単品で購入して気分や使う場所に合わせて自分好みのペンをデザインできます。
写真の8本の木はすべてケヤキで作ったペンシルです。金具の色を変えるだけで、これだけ違った表情に変わります。
またボールペンとペンシルで互換性があるので、組み合わせを変えてお楽しみいただくこともできます。