イタリアオリーブ

常緑高木のオリーブ(イタリア)

モクセイ科オリーブ属

イタリアからの輸入木材

体験できるオリーブの木は3種類です

イタリアオリーブ、アフリカオリーブ、庭木で育てられたオリーブ

イタリアとアフリカは、蜂蜜色に黒褐色から黒色の縞模様

庭木のオリーブは淡い白黄色で縞模様は入りません

輸入されたオリーブの木はオリーブ農家で育てられた剪定木です

日本の輸入オリーブオイルの半分以上はイタリア産

イタリア・プーリア州でオリーブの栽培が始まった頃には、スペインや北アフリカ諸国にはオリーブの木が全くなかったと言われています

オリーブ農家で育てられている樹

オリーブオイルの生産国ランキングでは1位スペイン、2位イタリア、3位ギリシャです

消費について言えば、1位がイタリアになります

樹の下にネットを広げて熊手似た道具で髪をとかすように実を落とします

収穫されたオリーブの実

 

一位(イチイ)

常緑針葉樹の一位(イチイ)

別名:オンコ

イチイ科イチイ属

12月21日の誕生日木(日本植木協会)

木編ではない珍しい名前の木

名前の由来は、この木で笏(しゃく)を作り、正一位を授けたことから一位と呼ばれる様になったみたいです

飛騨の高山では「一位一刀彫」という伝統の工芸がある

樹皮は赤褐色で剥離する

葉は線形をした濃緑色で、先端は尖っているが柔らかく触っても痛くない

裏面は淡緑色

秋には鮮紅色で美しい多肉質の球果が熟す

中国地方の大山の頂上に野生種が自生していて「特別天然記念物」に指定されている

バリバリノキ

常緑高木のバリバリノキ

別名:アオカゴノキ

クスノキ科カゴノキ属

一度聴いたら忘れられない名前

風で葉と葉が擦れる音から名が付いた説と、枝や葉に油分が多くよく燃えるからという説がある

樹皮は灰色で平滑

全縁の葉は光沢がある披針形で先端が鋭く尖る。枝の先端部分に集まって付く

 

椋の木(ムクノキ)

落葉高木の椋の木(ムクノキ)

別名:椋(ムク)

ニレ科ムクノキ属

ケヤキやエノキの仲間で身近に出会える

公園で見付けた樹

大木を見かけることも多い

樹皮は灰淡褐色で縦に小さい皮目が入る

老木は割れて短冊状の薄片となり剥がれて落ちる

葉は卵状長楕円形で葉先が尖り、縁に鋭鋸歯がある

昔、木工ではムクの葉を乾燥させて紙やすりとして使っていた

9月下旬の球形で緑色の実。熟すと黒くなる

 

プルーン

落葉小高木のプルーン

別名:ヨーロッパスモモ

バラ科サクラ属

初春にサクラに似た白い花を咲かす

緑色の若葉に花柄も緑色

白みがかった熟す前の実

果実は楕円形で綺麗な紫色をしています

日本でプルーンといえばドライフルーツのイメージが強い

製材した時の様子

知らなければ桜の木と見間違えるほど樹皮が似ている

 

ピスタチオ

落葉高木のピスタチオ

ウルシ科カイノキ属

アメリカからの輸入木材

ピスタチオは栄養豊富なナッツとして知られており

「ナッツの女王」とも呼ばれる

果実は熟すと殻は緑から赤に変わり部分的に裂けて開きます

果実は硬いクリーム色の外殻で種子は藤色の皮と薄緑色の果肉を持ち、独特の風味があります

ピスタチオナッツを収穫するために樹は育てられています

種に乾燥した大地に育つ

カリフォルニア州、アリゾナ州、ニューメキシコ州が、米国の商業用ピスタチオ生産の100%を占めています

 

レッドオーク

落葉広葉樹のレッドオーク

別名:ノーザンレッドオーク、アカガシワ

ブナ科コナラ属

アメリカからの輸入木材

米国北東部で最も一般的なオークの種

黄葉が鮮やかで美しい

秋になると、樹は濃い赤、黄色、茶色に変わります

葉は切れ目はUの字型になるのが特徴

丸みを帯びたウロコパンツのドングリのなる樹

シルキーオーク

常緑樹のシルキーオーク

別名:ハゴロモノキ

ヤマモガシカ科

産地はオーストラリア大陸東部

オークという名前がついているが、カシやナラのコナラ属ではない

柾目の板では、絹のような質感とナラの虎斑のような幅の広い淡色の帯(銀杢)が現れる

素晴らしい美しさを持つ樹で観賞用にもされている

花は歯ブラシのような形で光沢があり、黄色がかったオレンジ色している

樹皮は縦に割れ目が入る

 

イエローシダー

針葉樹のイエローシダー

別名:ベイヒバ、アラスカヒノキ、ヌートカヒノキ

ヒノキ科イトスギ属

北アメリカ北西部の沿岸地域に自生する

灰緑色から青緑色の葉が垂れ下がる

樹皮は縦に剥がれる

葉は鱗状の小葉が組み合わさってできている

 

ローソンヒノキ

針葉樹のローソンヒノキ

別名:ベイヒ

ヒノキ科ヒノキ属

米国オレゴン州の太平洋沿岸に自生する

日本の檜とはまた違った強めのいい香りがする

多くの栽培品種が観賞用として世界中に広がっている

樹皮は灰褐色で縦に長く裂ける

球果は、球形で緑色から赤褐色に変化します

葉は「サワラ」に似た柔らかい鱗葉で垂れ下がる

葉裏には白色の気孔帯がX字型にある

神戸市立森林植物園で樹を見ることができる