常緑高木の円ら椎(ツブラジイ)
別名:コジイ(小椎)
ブナ科シイ属
子供の頃に遊んだ森には無かった殻の中にドングリが入っている樹
開花から一年半の月日をかけて翌年な秋に熟し殻を割ってドングリが現れます
ドングリは小粒でまん丸で多くは光沢のある黒~黒褐色
ドングリが小さいことから「コジイ」とも呼ばれます
樹皮は灰黒色でなめらかでふつう割れ目はできない
樹が成熟すると割れ目が入る
葉は光沢があり裏側が白っぽく先端が細く尖る
自分で作る至高の木製ペン
常緑高木の円ら椎(ツブラジイ)
別名:コジイ(小椎)
ブナ科シイ属
子供の頃に遊んだ森には無かった殻の中にドングリが入っている樹
開花から一年半の月日をかけて翌年な秋に熟し殻を割ってドングリが現れます
ドングリは小粒でまん丸で多くは光沢のある黒~黒褐色
ドングリが小さいことから「コジイ」とも呼ばれます
樹皮は灰黒色でなめらかでふつう割れ目はできない
樹が成熟すると割れ目が入る
葉は光沢があり裏側が白っぽく先端が細く尖る
常緑高木の粗樫(アラカシ)
別名:ボウガシ
ブナ科コナラ属
どんぐりは1年成のシマシマパンツで樽のような形状が多い
冬になっても落果させない個体もある
枝の先端に集まった冬芽と、どんぐり
アラカシの樹は関西に多い
樹皮は暗灰色で滑らか。老木では縦に深く窪み浅い割れ目が入る
葉は長楕円形で先は尾状に尖る。縁は上半分に粗い鋸歯がある
表面は濃い緑色ではっきりした葉脈を持つ
常緑高木の裏白樫(ウラジロガシ)
別名:ウラシロガシ
ブナ科コナラ属
2年成でシマシマパンツのドングリがなる樹
葉は長楕円形で先端はするどく尖る。縁は波打ち浅く鋭い鋸歯がある
葉の裏面が白っぽいため「裏白樫」の名前が付いた
樹皮は灰褐色~黒褐色で滑らか
落葉高木の針桐(ハリギリ)
別名:栓の木(センノキ)、栓(セン)
ウコギ科 ハリギリ属
木材としては一般的に「センノキ」と呼ばれている
ハリギリの名で板を探すのは難しい
キリに似て枝や幹に棘が多いためハリギリの名前に
葉がキリに似ている
大きな葉の縁は5~9に裂け縁には細鋸歯がある
黄葉した葉
天狗の団扇のような形をしていることから「テングウチワ」と呼ばれることもある
樹皮は灰褐色で、老木になると黒褐色になる。深く縦に裂け目が入る
木目はケヤキに似て美しく、別名をニセケヤキと呼ばれる
常緑低木のホリー
別名:コモンホリー、西洋柊(セイヨウヒイラギ)
モチノキ科 モチノキ属
ヨ-ロッパ 原産の樹
ケルト人の聖木で魔除に使われている
普通は低木ですが、自生地では高木になります
葉は縁に棘のある楕円形が互生し、雌雄異株です
11月頃には球形の果実が赤く熟します。「クリスマスホーリー」とも呼ばれ、クリスマスの飾りに使われます
常緑高木のマンゴー
ウルシ科 マンゴー属
原産地はインドからインドシナ半島周辺と推定されている
インド果樹園の剪定木
果肉は黄橙色をしていて多汁で特有の香りと濃厚な甘味が楽しめます
生食はもちろんですが、マンゴーを使ったプリン、ケーキ、アイスクリームなどの加工品も人気があります
現在では500以上の品種が栽培されている
インドは世界最大のマンゴー生産国
年間収穫量は約160万トンで世界各国に輸出されています
3月から5月にかけて実り始め7月頃に終わる
常緑小高木の黒灰(クロバイ)
別名:トチシバ,ソメシバ
ハイノキ科 ハイノキ属
1月の樹木
高い部分にしか枝葉が無く写真を撮れませんでした
ハイノキ科の多くはアルミニウムを含む
そのため燃やした灰を染色の媒染剤に用いられることから「灰の木」と呼ばれる
樹皮は灰色で小さな点々がある
常緑針葉樹のダグラスファー
別名:米松(ベイマツ)、アメリカトガサワラ
マツ科トガサワラ属
カナダ、アメリカ合衆国本土にかけての北米大陸太平洋岸に分布する
北米からの輸入木材
神戸市立森林植物園で見ることができる
ベイマツという名前ですが、アカマツやクロマツなどと同じマツ属の樹木ではなく、トガサワラ属に属する
樹皮は灰色で縦方向の裂け目があり鱗状に剥がれる
関西テレビ「よ~いドン!」で紹介して頂きました。
織田信成さんにボールペンを作ってもらい
教室のスタッフと「木への愛情」で大盛り上がりする様子に
沢山笑わせてもらいました。
樹種が180種類→230種類に
金具と組み合わせで3200種類になり
選ぶのが大変な数になってしまいました。
今回追加された樹種は
他にも、文旦、柚子、梨、ラフランス、
黒松、赤松、桃
メタセコイア、ネズコ、ツツジ、イスノキ、
紅木、ココナッツ
ゼブラウッド、マンゴー、桐、無患子など・・・・50種類
皆様が求める樹種と出会えるように
時間は掛りますがまだまだ樹種を
増やす予定です。