常緑針葉樹の黒松(クロマツ)
マツ科マツ属
1月1日の誕生日木(日本植木協会)
黒松と言えば京都府北部の天橋立の黒松が茂っている景色が自分にとって1番印象に残っています
樹皮は、名の通り黒味を帯びていて亀甲状に剥離し、海辺が黒松、山地が赤松が多い
生命力が強く縁起が良い木と言われています
5月上旬の黒松の様子。りん片の雌花、花粉を蓄えた雄花
松かさは去年受粉したもので、種子ができるまで1年半もの月日を要し、秋に乾燥した空気でりんを開き松ぼっくりになります
珍しい光景!赤松と黒松が並んでおり違いがはっきり分かりました