常緑小高木の柊(ヒイラギ)
モクセイ科モクセイ属
2月3日の誕生日木(日本植木協会)
寒い公園で見つけた可憐な白い小さな花
木へんに冬は晩秋〜初冬に花が咲くことから付けられたのでしょうか
特徴的なギザギザの葉は、老木になるほど丸みを帯びていきます
年月が経過するごとに葉が丸くなる様子から、花言葉の一つが「先見の明」に
古くから葉の棘が邪気や悪鬼を払うとされており
節分の夜にヒイラギの枝に鰯の頭を刺して門戸に飾る風習がある
秋から冬にかけて赤い実が熟し、クリスマスリースとして人気があるヒイラギは
「シナヒイラギ・ヒイラギモチ」でモチノキ科モチノキ属の常緑樹です