針葉樹のローソンヒノキ
別名:ベイヒ
ヒノキ科ヒノキ属
米国オレゴン州の太平洋沿岸に自生する
日本の檜とはまた違った強めのいい香りがする
多くの栽培品種が観賞用として世界中に広がっている
樹皮は灰褐色で縦に長く裂ける
球果は、球形で緑色から赤褐色に変化します
葉は「サワラ」に似た柔らかい鱗葉で垂れ下がる
葉裏には白色の気孔帯がX字型にある
神戸市立森林植物園で樹を見ることができる
自分で作る至高の木製ペン
針葉樹のローソンヒノキ
別名:ベイヒ
ヒノキ科ヒノキ属
米国オレゴン州の太平洋沿岸に自生する
日本の檜とはまた違った強めのいい香りがする
多くの栽培品種が観賞用として世界中に広がっている
樹皮は灰褐色で縦に長く裂ける
球果は、球形で緑色から赤褐色に変化します
葉は「サワラ」に似た柔らかい鱗葉で垂れ下がる
葉裏には白色の気孔帯がX字型にある
神戸市立森林植物園で樹を見ることができる
広葉樹のホンジュラスマホガニー
別名:オオバ・マホガニー、ブラジリアンマホガニー
センダン科マホガニー属
産地はメキシコ南部、コロンビア、ベネズエラ、ペルーなどに分布している
世界三大銘木の一つ(チーク、ウォルナット、マホガニー)
板材や原木を輸出入するには盗品ではないという生産者の証明書類が必要である
果実は空に向かって上向きに成長するため、「スカイフルーツ」と呼ばれる
薄灰色から茶色のカプセルで、中に翼のある種子が入っています
長楕円形の大きな葉を付けます
落葉高木のジリコテ
別名:シャム柿、シリコーテ
ムラサキ科カキバチシャノキ属
メキシコからの輸入木材
大きくて明るいオレンジ色の花を咲かす
常緑低木の苗代茱萸(ナワシログミ)
別名:トキワグミ
グミ科グミ属
苗代(田んぼに植える稲の苗を育てる場所)をつくる時期5月~6月に実が熟すためこの名前が付いた
3月下旬の樹には緑色の小さな実がなっていました
葉は革質の長楕円形。縁は鋸葉でやや内側に曲がる
樹皮はなめらかで皮目が点在する。樹はあまり太くならない
材は緻密で粘りがあり、玄能やノミの柄に使われる
落葉高木のサイカチ
別名:カワラフジノキ
マメ科サイカチ属
9月25日の誕生日木(日本植木協会)
大型のマメができることでも知られている樹
マメ果は大きいもので30cmにもなり、ねじれたサヤが多数ぶら下がる
実にはサポニンの物質が含まれていることから、昔は洗濯石鹸として使われていた
幹には鋭く長い棘がある。棘は枝が変化してでいたもので成長に伴って分岐する
老木になると棘は無くなる
落葉した1月の樹木
常緑低木の馬酔木(アセビ)
ツツジ科アセビ属
3月9日の誕生日木(日本植木協会)
1月下旬に見つけた満開の樹
名前が万葉集にも登場するほど古くから親しまれている樹
樹には鈴なりに花が咲いていました
下向きに咲く小さな白い壺状の花
写真は1月中旬の大きくなった蕾
自生するアセビの花色は白ですが、公園で見付けた樹は薄紅色のものでした
樹には小さな蕾がいっぱい
満開に咲いた薄紅色の花。2月下旬の写真
枝の先に集まって互生する葉は、縁に荒く小さい鋸歯がある
樹皮は縦に細かく裂ける
樹齢を重ねた幹はネジキと同じようにねじれる特徴がある
常緑性の多年草の竹(タケ)
イネ科タケ亜科
60年~120年に一度、花を咲かせると言われています
竹は例外的に「木」として分類されています。しかし木化はしません
竹は1日で50cm以上も伸び、2ヶ月程で成長が止まります
木のような年輪はありません
竹の葉
落葉高木の木大角豆(キササゲ)
別名:アズサ
ノウゼンカズラ科 キササゲ属
9月23日の誕生日木(日本植木協会)
果実が豆のササゲに似ていることからキササゲと名付けられた
豆のササゲに似た長さ30cmにもなる細長い果実が特徴
花は内側に暗紫色の斑点のある白色の花を咲かす
1月中旬の樹
この実は冬の間も樹に残る
樹皮は灰褐色で、縦に浅く裂ける
常緑小高木の犬黄楊(イヌツゲ)
モチノキ科 モチノキ属
黄楊・柘植(ツゲ科ツゲ属)とは類縁関係がない
ここまで大きなイヌツゲの樹はめったに出会えない
1月下旬には、熟した黒く丸い実がたわわに実っていました
小さな葉が密に生える日本庭園や生垣でおなじみの樹
刈り込みにも強いため、玉散らし仕立てや球形仕立てなど、さまざまな樹形を楽しむことができる
雄株と雌株に分かれる雌雄異株
葉は小さな楕円形で縁に鋸葉がある
木材もツゲとは全く違います
落葉広葉樹のホワイト・アッシュ
別名:アメリカタモ、アメリカトネリコ
モクセイ科トネリコ属
主な生育地域はアメリカ合衆国南部から中西部全域およびカナダの一部
葉は赤や黄色に紅葉する
樹皮は灰褐色で縦に深い割れ目が入る
野球のバット、テニスラケット、ホッケイステックなどで使われている伝統的な木材