丸太を製材しました
空き地工事で伐採された染井吉野とプルーンの大阪産丸太に
三重県から届いた
梅、タイサンボク、サンゴジュ、アカメガシワ、クマノミズキ、チドリノキ
アオハダ、トキワマンサク、タムシバ、ウンリュウヤナギ、アオモジ
新しく登場予定の樹種も沢山あります。
製材した木は、これから2カ月以上乾燥させます。
自分で作る至高の木製ペン
丸太を製材しました
空き地工事で伐採された染井吉野とプルーンの大阪産丸太に
三重県から届いた
梅、タイサンボク、サンゴジュ、アカメガシワ、クマノミズキ、チドリノキ
アオハダ、トキワマンサク、タムシバ、ウンリュウヤナギ、アオモジ
新しく登場予定の樹種も沢山あります。
製材した木は、これから2カ月以上乾燥させます。
ハゼの半丸太を製材しました
ここまで大きな直径のハゼの半丸太は初めての出会い
それも乾燥材です。和歌山県の木材販売業者さんが持って来てくれました
木とは思えない薄くしい明るい黄色がほぼ割れ無しに現れました
ハゼは乾燥時に芯材がバリバリに割れてしまうので、ここまで素晴らしい木は初めてです
色だけでなく少し縮杢も入った素晴らしい木目
なかなか手に入らなかった黄色い部分だけのペン材料を確保完了
そして白太の部分には
スポルテッドの黒い筋が入ってました。これも初めての経験
黄色い部分と白とスポルテッドの黒い線
上手く使えたら素晴らしいペンができそうです。
少ししかありませんが、こんな木に興味がありましたらご連絡下さい
落葉高木の染井吉野(ソメイヨシノ)
バラ科サクラ属
4月1日の誕生日木(日本植木協会)
日本で最も多く植えられているサクラ
花びらが5枚で、茎から3~5個の花を開く
花見で主役の美しいソメイヨシノ
咲き始めは淡紅色、満開になると白色に
4月下旬に実がなっていました
ソメイヨシノ同士では実ができないので、樹の周りに種類の違う桜の木があると受粉する
樹皮は横長の皮目が入り灰褐色~暗灰色でなめらか
秋に黄色や赤褐色に紅葉し落葉する
葉は楕円形で縁には不揃いな鋸歯がある
庭木として育てられ大きくなり過ぎて伐採された樹
丸太を製材した時の様子
針葉樹の台湾桧(タイワンヒノキ)台桧(タイヒ)
ヒノキ科
木材は、首里城で名前をよく耳にするようになりました
丸太は薬師寺で開催された特別公開展で展示されていた樹齢1000年の長さ14.2m直径1.76mの台湾檜丸太です
薬師寺の金堂、西塔にも台桧は使われています
台桧は名前の通り台湾産の桧で、飴色で年輪の密度が高く、加工する前から独特な刺激の強い芳香があります
ペン木材の中で1番の香りの広がりと強さ