合歓木(ネムノキ)

落葉高木の合歓木(ネムノキ)

マメ科ネムノキ亜科

7月8日の誕生日木(日本植木協会)

フワッと広がって美しい淡い紅白色の花

樹皮は灰褐色で点のような皮目がある

葉は夜になると眠るように閉じることから、眠りの木→ネムノキになったみたいです

1日の中で葉が開閉したり、上下に動いたりすることを「就眠運動」という

9月上旬に実ができてました。見た目は薄い豆の莢でマメ科に納得

芭蕉の「奥の細道」の名句「象潟や雨に西施がねむの花」で有名

 

サイカチ

落葉高木のサイカチ

別名:カワラフジノキ

マメ科サイカチ属

9月25日の誕生日木(日本植木協会)

大型のマメができることでも知られている樹

マメ果は大きいもので30cmにもなり、ねじれたサヤが多数ぶら下がる

実にはサポニンの物質が含まれていることから、昔は洗濯石鹸として使われていた

幹には鋭く長い棘がある。棘は枝が変化してでいたもので成長に伴って分岐する

老木になると棘は無くなる

落葉した1月の樹木