常緑小高木の枇杷(ビワ)
バラ科ビワ属
1月14日の誕生日木(日本植木協会)
主な産地は「房州びわ」と呼ばれる千葉県、「茂木びわ」で知られる長崎県などです
果実の熟す時期は初夏の5月6月です
改良品種が果樹として、広く植えられ名産地が多い
中には黒褐色の大きな種子がある
11月上旬の写真。枝先に円錐花序を出していました
12月1日に撮影した写真
この時期の公園で花が咲いていた樹はビワだけでした
小さな白い花の花柄や蕾は淡いふさふさすた褐色の毛に覆われていて、寒いからフリースを着て温かくして花を咲かせている様に見えてしまいました
大きな葉は、上半分には縁に鋸歯がある。独特のシワ模様は触れるとゴワゴワする
樹皮は灰褐色で、細かい縦の皺がある
植物園に植えられていたビワ
房州ビワの木を製材した時の様子です