常緑高木「柞の木(イスノキ)」
マンサク科
花は雌雄同株で花弁(花びら)がありません
丸いのが雄花、右写真二股状に伸びたものが雌しべです
3月下旬に米粒大の紅色をした花を咲かせます
ボールペンで使う木は南九州で伐採されたものです
樹皮は暗灰色で 老木は鱗片状に剥がれる
葉は長楕円形で縁は全縁
木は緻密で非常に硬く、国産材には珍しい濃い茶色をしており、比重が1前後で使った木は水に沈みました
硬さと木肌の美しさから三味線の棹や高級な木刀、そろばん、拍子木などに使われています
自分で作る至高の木製ペン
常緑高木「柞の木(イスノキ)」
マンサク科
花は雌雄同株で花弁(花びら)がありません
丸いのが雄花、右写真二股状に伸びたものが雌しべです
3月下旬に米粒大の紅色をした花を咲かせます
ボールペンで使う木は南九州で伐採されたものです
樹皮は暗灰色で 老木は鱗片状に剥がれる
葉は長楕円形で縁は全縁
木は緻密で非常に硬く、国産材には珍しい濃い茶色をしており、比重が1前後で使った木は水に沈みました
硬さと木肌の美しさから三味線の棹や高級な木刀、そろばん、拍子木などに使われています
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は10月8日の誕生日木「木斛(モッコク)」です。
あまり名前を聞くことが無い木ですが
庭木として植えられていることが多く
江戸五木の一つで庭木の王と称されています。
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は12月27日の誕生日木「水木(ミズキ)」です。
綺麗な白色をしている木で
寄木細工の白い表現として使われたり
鳴子コケシなどのコケシ材料として有名です。
落葉高木の「栴檀(センダン)」
センダン科センダン属
「5月22日」の誕生日木(日本植木協会)
職場近くのセンダンの樹
樹皮は紫黒褐色で縦に裂ける
葉には鈍い鋸歯がある
5月下旬から6月初旬、紫色の小さな花が沢山咲きます
樹木全体に沢山の実を付ける姿が、数珠がたくさんあるように見え「千珠」と呼ばれ、その呼び名が変化して「センダン」となったみたいです
最近、杉や桧に代わって早生樹のセンダンを植林する取組みが九州や近畿で広がっており、教室でも家具として近年使うようになりました
ことわざ「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、白檀(ビャクダン)のことで、初めてこのことわざの意味を知った時は不思議だったんですが白檀で意味が分かりました
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は12月1日の誕生日木「赤松(アカマツ)」です。
松茸に欠かせない樹がこの赤松です。
黒松と比べて幹が赤茶色のため赤松と名付けられました。
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は1月1日の誕生日木「黒松(クロマツ)」です。
年の初め元日の樹は黒松でした。
京都北部、日本三景の一つ「天橋立」で見た
黒松並木が一番心に残っています。
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は11月16日の誕生日木「銀杏(イチョウ)」です。
ぎんなんに街路樹のイチョウ並木でお馴染みの樹です。
板は反りにくく刃当たりのよさから、まな板として人気の木!
木にも独特の匂いがあります。
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は6月28日の誕生日木「朴(ホオ)」です。
朴の木の特徴的な大きな葉には芳香と殺菌作用があることから
朴葉寿司や朴葉餅に、乾燥した葉は朴葉味噌といった
郷土料理に使われています。
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は2月12日の誕生日木の「黄肌(キハダ)」です。
木肌の樹皮は和薬の元祖ともいわれる陀羅尼助の主原料です。
陀羅尼助丸は胃腸薬として家に常備しています。
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は5月22日の誕生日木の「栴檀(センダン)」です。
杉や桧に代わって早生樹のセンダンを植林する取り組みが
九州や近畿で広がっています。
教室でもセンダンを使って制作した家具も沢山あります。