落葉高木の榎(エノキ)
ニレ科エノキ属
8月23日の誕生日木(日本植木協会)
古くから人の生活の近くにある樹で、公園や神社で普通に見ることができる
エノキは「縁」に通じることから「縁結びの木」あるいは「縁切りの木」と言われている
エノキに願をかけ縁を結び、縁を切りたい時は、人知れずエノキの葉を食べる
「縁の木」として御神木とする所もある
樹皮は灰色で小さな皮目が多くザラザラしている
10月頃に赤褐色の実を熟す
葉は卵型で縁の上部にだけ鋸歯がある。
エノキの特長として葉の基部から出る3脈が目立つ
綺麗に黄葉し落葉する
落葉したエノキの巨木