落葉高木の「栴檀(センダン)」
センダン科センダン属
「5月22日」の誕生日木(日本植木協会)
職場近くのセンダンの樹
樹皮は紫黒褐色で縦に裂ける
葉には鈍い鋸歯がある
5月下旬から6月初旬、紫色の小さな花が沢山咲きます
樹木全体に沢山の実を付ける姿が、数珠がたくさんあるように見え「千珠」と呼ばれ、その呼び名が変化して「センダン」となったみたいです
最近、杉や桧に代わって早生樹のセンダンを植林する取組みが九州や近畿で広がっており、教室でも家具として近年使うようになりました
ことわざ「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、白檀(ビャクダン)のことで、初めてこのことわざの意味を知った時は不思議だったんですが白檀で意味が分かりました