落葉高木の黒檀
別名:縞黒檀(シマコクタン)
カキノキ科
インドネシアからの輸入材
唐木三木の1つ(コクタン、シタン、タガヤサン)
材は黒色と淡赤色の帯びが交互に配列して縞模様になる希少材
自分で作る至高の木製ペン
落葉高木の黒檀
別名:縞黒檀(シマコクタン)
カキノキ科
インドネシアからの輸入材
唐木三木の1つ(コクタン、シタン、タガヤサン)
材は黒色と淡赤色の帯びが交互に配列して縞模様になる希少材
広葉樹のキングウッド
マメ科サイカチ属
ブラジルからの輸入材
キングウッドはその名の通り木材の王様
フランスのルイ14世、15世の時代、そして英国家具の歴史に必要不可欠な木材であった
材は光沢があり黒、赤紫黒色、赤紫褐色、時に黄金色の縞模様や筋が入る。濃い赤紫褐色は徐々に黒色に変化する
広葉樹のイエローハート
別名:パウアマレロ
ミカン科
ブラジルからの輸入材
木材は鮮やかな黄色で表面が空気に長い間さらされると濃色になって行く
広葉樹のアフリカンブラックウッド
別名:グラナディラ
マメ科サイカチ属
アフリカの樹木
希少価値があるため高値で取引される
丸太を輪切りにすると辺材が黄白色で、心材は暗紫褐色から漆黒ではっきり区別できます。ペン材料として使う心材の木質は、緻密で硬く磨けば光沢のある仕上がりになります。
非常に似ている黒檀はカキノキ科でアフリカンブラックウッドはマメ科でローズウッドの仲間です。この木と初めての出会いは、木製リコーダーを製作されついる会社でグラナディラの名称でした
広葉樹の鉄刀木(タガヤサン)
マメ科ジャケツイバラ亜科
インドネシアからの輸入木材
木材の重くて硬いさまが、まるで「鉄の刀のようだ」ということから「鉄刀木」の漢字が当てられる
唐木三木の1つ(コクタン、シタン、タガヤサン)
花は鮮黄色の五弁花
花が終わると長い莢に入った種子ができる
熱帯地方では庭木や街路樹としても用いられている
葉は長楕円形
広葉樹の紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)
マメ科ジャケツイバラ亜科
タイ・ミャンマーからの輸入木材
ムラサキタガヤサンはタガヤサンより深い紫色になります
木材の重くて硬いさまが、まるで「鉄の刀のようだ」ということから「鉄刀木」の漢字が当てられる
花は鮮黄色の五弁花
花が終わると長い莢に入った種子ができる
熱帯地方では庭木や街路樹としても用いられている
葉は長楕円形
広葉樹の紫檀(シタン)
別名:ローズウッド
マメ科ツルサイカチ属
ベトナム・ラオスからの輸入木材
唐木三木の1つ(シタン、コクタン、タガヤサン)
伐採した木材からバラのような香りがあることから、ローズウッドの名前に
辺材は白っぽい淡色、心材は赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色
赤紫褐色から黒紫色の縞模様をもつ
莢に入った種子を付ける
常緑高木のオリーブ(イタリア)
モクセイ科オリーブ属
イタリアからの輸入木材
体験できるオリーブの木は3種類です
イタリアオリーブ、アフリカオリーブ、庭木で育てられたオリーブ
イタリアとアフリカは、蜂蜜色に黒褐色から黒色の縞模様
庭木のオリーブは淡い白黄色で縞模様は入りません
輸入されたオリーブの木はオリーブ農家で育てられた剪定木です
日本の輸入オリーブオイルの半分以上はイタリア産
イタリア・プーリア州でオリーブの栽培が始まった頃には、スペインや北アフリカ諸国にはオリーブの木が全くなかったと言われています
オリーブ農家で育てられている樹
オリーブオイルの生産国ランキングでは1位スペイン、2位イタリア、3位ギリシャです
消費について言えば、1位がイタリアになります
樹の下にネットを広げて熊手似た道具で髪をとかすように実を落とします
収穫されたオリーブの実
常緑高木のオリーブ(アフリカ)
モクセイ科オリーブ属
北アフリカで育った木です
体験できるオリーブの木は3種類です
イタリアオリーブ、アフリカオリーブ、庭木で育てられたオリーブ
イタリアとアフリカは、蜂蜜色に黒褐色から黒色の縞模様
庭木のオリーブは淡い白黄色で縞模様は入りません
輸入されたオリーブの木はオリーブ農家で育てられた剪定木です
北アフリカはヨーロッパに次ぐオリーブオイル生産国です。
オリーブ栽培面積は、スペインに次ぐ世界第2位
オリーブの巨木
常緑針葉樹の一位(イチイ)
別名:オンコ
イチイ科イチイ属
12月21日の誕生日木(日本植木協会)
木編ではない珍しい名前の木
名前の由来は、この木で笏(しゃく)を作り、正一位を授けたことから一位と呼ばれる様になったみたいです
飛騨の高山では「一位一刀彫」という伝統の工芸がある
樹皮は赤褐色で剥離する
葉は線形をした濃緑色で、先端は尖っているが柔らかく触っても痛くない
裏面は淡緑色
秋には鮮紅色で美しい多肉質の球果が熟す
中国地方の大山の頂上に野生種が自生していて「特別天然記念物」に指定されている