広葉樹のリグナムバイタ
ハマビシ科ユソウボク属
メキシコ原産
バハマの国の木でもあり、ジャマイカの国花
同じハマビシ科のパロサントと材質がよく似ており、ともに緑壇と呼ばれる
市場に流通する木材の中でもっとも堅く重い木材として知られる
木材中に25%前後の多量の樹脂を含むため油状の感触と香りを持つ
加工時は写真右の茶褐色→空気や光に触れるとにより写真左の濃緑褐色への変化する
樹脂が薬効を有していると信じられていた事から、ラテン語で「生命の木」を意味する
春に美しい鮮やかな紫色の花を咲かせる
夏に黄色からオレンジ色の果実を付ける
葉は全縁の卵形から楕円形