自然が生んだ 抗菌漆ペン

自然が生んだ 抗菌漆ペンを販売しています。

昨今注目されている 抗菌素材
毎日使うペンだからこそ、安心・安全にこだわりたい。

職人が丹精込めて
樹齢1000年以上の屋久杉を削り出し
日本伝統の漆塗りを施して

天然の抗菌作用を持ったペンを作りました。

透漆(すきうるし)と黒漆の2種類をご用意しました。

透漆は薄茶色で木目も映え、優しい雰囲気に。

黒漆は屋久杉独特の柔らかさに黒が加わり、

高級感もあり落ち着いた雰囲気となっています。

時間をかけて漆を何度も薄く塗り重ねて木の質感を生かして仕上げる

『拭き漆』の技法で製作しています。

くわしくはこちらのページをご覧ください。

抗菌漆ペン

翠紅先生のサロンにて

大阪市内にある習字サロンにて
出張ペンワークショップを開講しました。

 

ご参加いただき、ありがとうございました。

柚子のボールペン

兵庫県宍粟市で栽培されていた「柚子(ゆず)」の剪定木で
ボールペンを作りました。

木は緻密で女郎花色(明るい緑みのある黄色)。

教室生徒さんのお友達が育てておられる樹で毎年沢山の柚子を頂いていました。
そんな思い入れのある木でペンを作ることができ嬉しかったです。

いろいろと本当にありがとうございました。

黄肌(キハダ)のボールペン

黄金色に輝く樹皮は自然の神秘!!
落葉広葉樹「黄肌(キハダ)」でボールペンを作りました。

右のペンは縮杢入りのキハダです。
黄金色の樹皮は、和薬の元祖とも言われる陀羅尼助の主原料です。
陀羅尼助丸は胃腸薬として家にもあります。

皮はぎ作業の写真は長野県小谷村のキハダで、

この村では皮だけでなく木も利用するプロジェクトを進められています。

台湾桧のボールペン

首里城で名前を一般的によく耳にするようになった

「台桧、台湾桧(タイヒ、タイワンヒノキ)」を使ってボールペンを作りました。

写真の丸太は薬師寺で開催された特別公開展で展示されていた

樹齢1000年の長さ14.2m直径1.76mの台湾檜丸太です。
薬師寺の金堂、西塔にも台桧は使われています。

台桧は名前の通り台湾産の桧で、飴色で年輪の密度が高く、

加工する前から独特な刺激の強い芳香があります。
自分にとっては今までで1番の香りの広がりと強さでした。