バールやスポルト

バールやスポルトとは?

バール(Burl)とは、木のこぶの部分のことです。公園や森を散策していて、木の根元や幹の部分が不自然に膨らんだこぶを見かけたことがあると思います。 そのバールがなぜできたのか理由は様々で、木にストレスがかかったりバクテリアが原因だったりするようですが、唯一無二のバールはその美しさを珍重され、家具やドア、額縁、家庭用品、高級車の内装、楽器などに活かされています。通常の木目とは違う奥深さがあり、同じ樹種でもかなり様相に違いが見られます。

スポルト(Spoalted wood)は、木の内部に菌が入って木材を腐食させてしまうことでできた杢で、独特の模様として現れます。温度や湿度の微妙なバランスによってできる模様があるこのような木材を愛用する木工家もいて、これもバール同様、家具や生活用品に活かされています。

フィギュアドポプラは、ポプラの木目が波状に縮んでしわが寄ったように見える杢がある材で、これも大変珍しいものです。

バールやスポルトで作ったロングボールペン

ボックスエルダーバール

バックアイバール

メープルバール

レッドウッドバール

スポルテッドメイプル

フィギュアドポプラ

チューリップウッド

超希少材のため、在庫がなくなり次第お取り扱いは終了します。 天然素材の上、かなり特殊な木材ですので、一般の木材よりも個体差が大きいことをご了承ください。

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