常緑高木の犬槙(イヌマキ)
マキ科マキ属
手をかければ好きな形に育てることができる
そのため垣根や庭木として育てられた樹をよく見かける
葉はらせん状に密生し全縁で広線形
剪定をしなければ枝は上方向に伸びる
「江戸五木」の一つ(江戸時代に江戸で重視された造園木)
江戸五木→モッコク、アカマツ、イトヒバ、カヤ、イヌマキ
樹皮は灰白色で樹齢を重ねると縦方向に裂ける
自分で作る至高の木製ペン
常緑高木の犬槙(イヌマキ)
マキ科マキ属
手をかければ好きな形に育てることができる
そのため垣根や庭木として育てられた樹をよく見かける
葉はらせん状に密生し全縁で広線形
剪定をしなければ枝は上方向に伸びる
「江戸五木」の一つ(江戸時代に江戸で重視された造園木)
江戸五木→モッコク、アカマツ、イトヒバ、カヤ、イヌマキ
樹皮は灰白色で樹齢を重ねると縦方向に裂ける
常緑針葉の榧(カヤ)
イチイ科カヤ属
8月14日の誕生日木(日本植木協会)
神社やお寺で見かけることが多く巨木と出会える
「江戸五木」の一つ(江戸時代に江戸で重視された造園木)
江戸五木→モッコク、アカマツ、イトヒバ、カヤ、イヌマキ
4月下旬の花(雌雄異株)
線形の葉は光沢があり、革質で固く、先が針状に尖るため触ると痛い
樹皮は淡灰褐色で、浅く縦に裂けている
材は碁盤・将棋盤の最高峰
色艶のある美しい木目で適度に弾力があり、甘い香りがするなど、すべての点で榧に勝るものはないと言われている。日本の榧は絶滅に近い状態にあるため大変貴重な存在となっています
常緑高木の木斛(モッコク)
ツバキ科モッコク属
10月8日の誕生日木(日本植木協会)
樹皮は灰淡褐色で滑らか、丸い皮目がある
近くの公園に植樹されていました
葉は質厚く光沢があり、全縁で葉脈は不鮮明
「江戸五木」の一つ(江戸時代に江戸で重視された造園木)
江戸五木→モッコク、アカマツ、イトヒバ、カヤ、イヌマキ
モチノキやマツと並び「庭木の王」と呼ばれている
三大庭木の一つでもある
(三大庭木→モッコク、モチノキ、モクセイ)
常緑針葉樹の赤松(アカマツ)
マツ科マツ属
12月1日の誕生日木(日本植木協会)
「江戸五木」の一つ(江戸時代に江戸で重視された造園木)
江戸五木→モッコク、アカマツ、イトヒバ、カヤ、イヌマキ
樹皮は名の通り赤味を帯びていて亀甲状に剥離したものが多い気がします
山地が赤松で海辺が黒松が多く、松茸に欠かせないのは赤松です
5月下旬の雌花と雄花
雌花は受粉してから一年半以上の時間をかけて松ぼっくりに
珍しい光景!赤松と黒松が並んでおり違いがはっきり分かりました
二葉松の葉はやや細く柔らかく、手で触れてもクロマツほど痛くない。そのためクロマツが「雄松」と呼ばれることに対比して「雌松」と呼ばれる
うちの木材販売コーナーでも赤松と断定した物が無く探すのに苦労しました
誕生日木のご紹介(日本植木協会)
今回は10月8日の誕生日木「木斛(モッコク)」です。
あまり名前を聞くことが無い木ですが
庭木として植えられていることが多く
江戸五木の一つで庭木の王と称されています。