針葉樹のメルクシパイン
別名:スマトラパイン、メルクシマツ
マツ科マツ属
主にインドネシアのスマトラ島北部の山岳地帯に自生する
東南アジアでは造林も進んでいる
種子の松ぼっくりは受粉後2年で成熟します
樹皮は灰色で深く裂ける
葉は2本の葉が出る二様松
赤松に似ている
自分で作る至高の木製ペン
針葉樹のメルクシパイン
別名:スマトラパイン、メルクシマツ
マツ科マツ属
主にインドネシアのスマトラ島北部の山岳地帯に自生する
東南アジアでは造林も進んでいる
種子の松ぼっくりは受粉後2年で成熟します
樹皮は灰色で深く裂ける
葉は2本の葉が出る二様松
赤松に似ている
ココナッツ
別名:ココヤシ
単子葉植物ヤシ科
熱帯アジアが原産とされる
おそらくヤシ科植物の中で最も有名で、世界中の熱帯地域で栽培されている
東南アジアからの輸入材
幹はまっすぐには直立せずやや斜めに伸び、途中がよく屈曲する
葉の長さは5メートルにもなる羽状複葉で、基部から先端まで細長い小葉を両側に着ける
樹は海洋の小島では唯一の材木となる
果実は熟すと先のとがった30㎝程の緑色の楕円形になる
固い殻の内部の周縁部には固形胚乳の層があり、中心近くには液状胚乳ココナッツジュースが入っている
胚乳はそのまま食べられるほか、ココナッツミルクなどに加工して料理に使われる
皮からは繊維を取り出してロープやたわしなどができなど実は全ての部分が利用される
果実は海水によく浮かび、遠距離への種子の散布ができ、浜辺で打ち上げられてそこで発芽する
常緑針葉樹の大白檜曽(オオシラビソ)
別名:アオモリトドマツ、ホソミノアオモリトドマツ
マツ科モミ属
青森市では「市の木」に指定されている
日本の特産主
樹は雌雄同株
日本海側の鉱山の多雪地では純林をつくっている
青黒い(毬果)松ぼっくり状の雌花を上向きに付ける特徴がある
毬果は黒紫色に熟した後は、軸を残してばらばらに脱落します
常緑針葉需のウエスタンレッドシダー
別名:米杉(ベイスギ)、アメリカネズコ
ヒノキ科クロベ属
アラスカ、カナダ、アメリカ合衆国本土にかけての北米大陸太平洋岸に分布する
*アメリカスギのセコイアは別種です
カナダ太平洋沿岸北西部では「生命の木」として先住民に崇拝されています
材が赤みのある色合いのため、日本では「米杉」と呼ばれますが、ヒノキ科でクロベ(ネズコ)属の樹です
*杉はヒノキ科スギ属
葉は鱗片状で芳香があります
樹皮は繊維状で縦方向に裂け目がある
常緑樹から半落葉樹のデザートアイアンウッド
別名:砂漠アイアンウッド、アイアンウッド
マメ科
米国南西部と北西部、メキシコ西部のバハ・カリフォルニア半島とソノラ砂漠
ソノラ砂漠で最も暑い環境に非常によく適応する
紫色の花を咲かせる
落葉樹のチンチャン
別名:テチガイシタン(手違紫檀)
マメ科ツルサイカチ属
ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムで成育している
花は小さく白みがかった紫色です
果実は茶色の平らな鞘で、1〜2個の種子が含まれる
落葉高木のペアウッド
別名:セイヨウナシ(西洋梨)
バラ科ナシ属
ヨーロッパ全域で果実を収穫するために栽培されている
ドイツからの輸入木材
日本国内を含めて世界各地で沢山の品種が食用として栽培されている
秋に収穫された果実は、冷蔵熟成させて甘さと香りを出します
果樹園で栽培されている樹の剪定木
4月~5月頃に真っ白な花を咲かせます
針葉樹のローソンヒノキ
別名:ベイヒ
ヒノキ科ヒノキ属
米国オレゴン州の太平洋沿岸に自生する
日本の檜とはまた違った強めのいい香りがする
多くの栽培品種が観賞用として世界中に広がっている
樹皮は灰褐色で縦に長く裂ける
球果は、球形で緑色から赤褐色に変化します
葉は「サワラ」に似た柔らかい鱗葉で垂れ下がる
葉裏には白色の気孔帯がX字型にある
神戸市立森林植物園で樹を見ることができる
広葉樹のホンジュラスマホガニー
別名:オオバ・マホガニー、ブラジリアンマホガニー
センダン科マホガニー属
産地はメキシコ南部、コロンビア、ベネズエラ、ペルーなどに分布している
世界三大銘木の一つ(チーク、ウォルナット、マホガニー)
板材や原木を輸出入するには盗品ではないという生産者の証明書類が必要である
果実は空に向かって上向きに成長するため、「スカイフルーツ」と呼ばれる
薄灰色から茶色のカプセルで、中に翼のある種子が入っています
長楕円形の大きな葉を付けます
落葉高木のジリコテ
別名:シャム柿、シリコーテ
ムラサキ科カキバチシャノキ属
メキシコからの輸入木材
大きくて明るいオレンジ色の花を咲かす