枇杷(ビワ)

常緑小高木の枇杷(ビワ)

バラ科ビワ属

1月14日の誕生日木(日本植木協会)

主な産地は「房州びわ」と呼ばれる千葉県、「茂木びわ」で知られる長崎県などです

果実の熟す時期は初夏の5月6月です

改良品種が果樹として、広く植えられ名産地が多い

中には黒褐色の大きな種子がある

11月上旬の写真。枝先に円錐花序を出していました

12月1日に撮影した写真

この時期の公園で花が咲いていた樹はビワだけでした

小さな白い花の花柄や蕾は淡いふさふさすた褐色の毛に覆われていて、寒いからフリースを着て温かくして花を咲かせている様に見えてしまいました

大きな葉は、上半分には縁に鋸歯がある。独特のシワ模様は触れるとゴワゴワする

樹皮は灰褐色で、細かい縦の皺がある

植物園に植えられていたビワ

房州ビワの木を製材した時の様子です

十練子(トネリコ)

落葉高木の十練子(トネリコ)

モクセイ科 トネリコ属

雌雄異株で花弁のない花を付ける(4月下旬の写真)

春の新芽

植物園で見つけた秋のトネリコの樹

樹皮は暗灰色で縦に浅い裂け目が入る

葉は細かい鋸歯がある

 

ホワイトオーク

落葉高木のホワイトオーク

別名:コナラアルバ

ブナ科コナラ属

アメリカ北部/東部からの輸入木材

ホワイトオークを使った樽は、ウイスキー、バーボン、ワインなど世界中で幅広いお酒に使われています

樹皮は淡い灰色で、浅く裂け目があり鱗状になる

葉は全縁で光沢があり切れ込みが入る

1年成のドングリの実がなる

樽にオーク材を使う理由は、材が持っているタンニンやポルフェノール類、その他の成分がお酒の独特の香味をつくるのに必要不可欠であることと

何十年もの熟成に耐える強度と漏れにくい繊維構造をしているからです

 

ナパバレー赤ワインオーク樽

ナパバレー赤ワインオーク樽

日本での取り扱いは非常に珍しい木材です

ナパバレーワイナリーの赤ワインを熟成させるために使用された樽から切り取ったホワイトオークの木です。加工時にはワイン独特の香りがあります。ワイン樽であることの証明書をお付けいたします

落葉高木のホワイトオーク

別名:コナラアルバ

ブナ科コナラ属

アメリカ北部/東部からの輸入木材

ホワイトオークを使った樽は、ウイスキー、バーボン、ワインなど世界中で幅広いお酒に使われています

樹皮は淡い灰色で、浅く裂け目があり鱗状になる

葉は全縁で光沢があり切れ込みが入る

1年成のドングリの実がなる

樽にオーク材を使う理由は、材が持っているタンニンやポルフェノール類、その他の成分がお酒の独特の香味をつくるのに必要不可欠であることと

何十年もの熟成に耐える強度と漏れにくい繊維構造をしているからです

 

MakersMarkRBourbon Whiskyオーク樽

MakersMarkRBourbon Whiskyオーク樽

日本での取り扱いは大変珍しい木材です

旋盤加工ではウイスキーの香りを楽しむこともできます

落葉高木のホワイトオーク

別名:コナラアルバ

ブナ科コナラ属

アメリカ北部/東部からの輸入木材

ホワイトオークを使った樽は、ウイスキー、バーボン、ワインなど世界中で幅広いお酒に使われています

樹皮は淡い灰色で、浅く裂け目があり鱗状になる

葉は全縁で光沢があり切れ込みが入る

1年成のドングリの実がなる

樽にオーク材を使う理由は、材が持っているタンニンやポルフェノール類、その他の成分がお酒の独特の香味をつくるのに必要不可欠であることと

何十年もの熟成に耐える強度と漏れにくい繊維構造をしているからです

 

JimBeamRBourbon Whiskeyオーク樽

JimBeamRBourbon Whiskeyオーク樽

日本での取り扱いは大変珍しい木材です

旋盤加工ではウイスキーの香りを楽しむこともできます

落葉高木のホワイトオーク

別名:コナラアルバ

ブナ科コナラ属

アメリカ北部/東部からの輸入木材

ホワイトオークを使った樽は、ウイスキー、バーボン、ワインなど世界中で幅広いお酒に使われています

樹皮は淡い灰色で、浅く裂け目があり鱗状になる

葉は全縁で光沢があり切れ込みが入る

1年成のドングリの実がなる

樽にオーク材を使う理由は、材が持っているタンニンやポルフェノール類、その他の成分がお酒の独特の香味をつくるのに必要不可欠であることと

何十年もの熟成に耐える強度と漏れにくい繊維構造をしているからです

 

黐の木(モチノキ)

常緑高木の黐の木(モチノキ)

モチノキカ科モチノキ属

12月8日の誕生日木(日本植木協会)

この樹皮を削り取って鳥糯(とりもち)をつくるためモチノキと呼ばれるようになりました

10月上旬の実

12月中旬に公園で見付けた実

大きな丸い赤い実を沢山付けていました

1月中旬の花芽

日本庭園には欠かせない植木であり、「庭木の三大名木」とされる

*モチノキ、モッコク、モクセイ

JackDaniel’sRTennessee Whiskyオーク樽

JackDaniel’sRTennessee Whiskyオーク樽

日本での取り扱いは大変珍しい木材です

旋盤加工ではウイスキーの香りを楽しむこともできます

落葉高木のホワイトオーク

別名:コナラアルバ

ブナ科コナラ属

アメリカ北部/東部からの輸入木材

ホワイトオークを使った樽は、ウイスキー、バーボン、ワインなど世界中で幅広いお酒に使われています

樹皮は淡い灰色で、浅く裂け目があり鱗状になる

葉は全縁で光沢があり切れ込みが入る

1年成のドングリの実がなる

樽にオーク材を使う理由は、材が持っているタンニンやポルフェノール類、その他の成分がお酒の独特の香味をつくるのに必要不可欠であることと

何十年もの熟成に耐える強度と漏れにくい繊維構造をしているからです

 

鎌柄(カマツカ)

落葉低木の鎌柄(カマツカ)

バラ科カマツカ属

10月4日の誕生日木(日本植木協会)

材は緻密でねばりがあり強靭なことから、昔は農具の柄などに使われてきた

樹皮は灰色でまだら模様がある

鎌の柄に使われたことから「鎌柄(カマツカ)」と名付けられた

牛の鼻輪をこの木で作ったことから、別名ウシゴロシとも呼ばれている

1月の冬芽

秋に赤く熟した実を付ける

花は春先に小さな白い花が10~20個づつ房になって咲く

 

橅(ブナ)

落葉高木の橅(ブナ)

ブナ科ブナ属

2月6日の誕生日木(日本植木協会)

日本の温帯林を代表する樹木

「緑のダム」を代表する樹木でもある

林床に大量の保水力があり、雨水や雪解け水を抱え込んで森に豊かな恵みをもたらす

広がる大きな枝葉で雨を受け止めた雨水は、幹を伝い流れ下って根元へと送水される「樹幹流」の跡が幹に残る

樹皮は灰白色で滑らかで、地衣類や苔の仲間などがつき、特有の斑紋をつくりだす

冬芽

新葉は細かな毛で覆われて美しい

波打つ葉は卵形または菱状卵形で縁に波状鈍鋸歯があ

黄葉する葉の色合いは美しい

落葉した葉は黄色~濃い茶色に地面を染める

夏に緑色だった殻斗は、秋になると茶色に変わる

殻の中には、向かい合って三角形の茶色の実が2つ入っている。そのドングリの形がソバの実に似ていて、クリのような味がすることから「ソバグリ」とも呼ばれる