パロサント

広葉樹のパロサント

ハマビシ科

パラグアイ原産

同じハマビシ科のリグナムバイタと材質がよく似ており、ともに緑壇と呼ばれる

材は非常に重く、非常に硬い、耐久性もある

木材中に15%前後の多くの樹脂と精油物質を含み、気持ちよい香りがある

加工時は写真右の茶褐色→空気や光に触れるとにより写真左の濃緑褐色への変化する

*写真はリグナムバイタの変色の様子です。パロサントは緑がもっと濃くなります

 

 

パロサント

広葉樹のパロサント

別名:ホーリーウッド、ブルセラグラベオレンス

カンラン科

ペルー、エクアドル原産

ラテンアメリカの先住民や南米では古代から魔よけの儀式などに使う特別な香木

火を近づけると簡単に着火し優しい香りが広がります

木は油分を豊富に含み、濃厚な芳香があるのが特徴です

2006年には伐採を禁止し、自然に枯れ落ちたものだけが収穫可能