小楢(コナラ)

落葉高木の小楢(コナラ)

ブナ科コナラ属

10月21日の誕生日木(日本植木協会)

樹皮は樹齢を重ねると亀裂が深くなる

春の新葉

葉は縁には尖った鋸歯があり、ナラの仲間で大きさが一番小さい

大楢のミズナラ、小さな葉の小楢

秋には紅葉する

コナラの果実(ドングリ)うろこパンツで、花が咲いた年に実がなる1年成

里山の雑木林では、コナラとクヌギが主でドングリは里山の生き物の貴重な食糧

うちの木工教室で皆さんがよく使っているナラはミズナラです

コナラは乾燥過程で割れや狂いが発生しやすいためあまり使われていませんが、生活に馴染み深いシイタケのほだ木や薪などで使われています