・黄金に輝く黄肌

黄金色に輝く樹皮は自然の神秘!!
落葉広葉樹「黄肌(キハダ)」でボールペンを作りました。
右のペンは縮杢入りのキハダです。
黄金色の樹皮は、和薬の元祖とも言われる陀羅尼助の主原料です。
陀羅尼助丸は胃腸薬として家にもあります。
皮はぎ作業の写真は長野県小谷村のキハダで、
村では皮だけでなく木も利用するプロジェクトを進められています。

・首里城で名前が一般的になった台湾桧

首里城で名前を一般的によく耳にするようになった

「台桧、台湾桧(タイヒ、タイワンヒノキ)」

を使ってボールペンを作りました。

台桧は名前の通り台湾産の桧で、飴色で年輪の密度が高く、

加工する前から独特な刺激の強い芳香があります。

自分にとっては今までで1番の香りの広がりと強さでした。

写真上の丸太は薬師寺で開催された特別公開展で展示されていた

樹齢1000年の長さ14.2m直径1.76mの台湾檜丸太です。

薬師寺の金堂、西塔にも台桧は使われています。

・クリスマスツリーの木

クリスマスツリー🎄で思い浮かべる

 

国産の常緑針葉樹【樅(モミ)】の木でボールペンを作りました。

 

赤みを帯びた黄みの白(生成り色)のペンはホンモミで、

 

写真のツリーは葉の裏が少し白い特徴のウラジロモミの樹です。

冬目の硬さと、夏目の柔らかさの違いが大きく

旋盤加工が難しいため

今のところ体験で作ることができない材種です。

・お茶の木

 佐賀県でボールペン作りの活動をされている

「TEWOFURU テヲフル」さんと一緒に

お茶の樹🍵の新しい活用法の取り組み

(伐採→乾燥→製材→加工→完成)で完成した一本です。

佐賀県の嬉野市を中心に栽培されている「うれしの茶」の樹です。

木は硬く薄香色(赤みがかかった薄い茶色)で

乾燥した木からお茶の香りがしたのには驚かされました。

 

まだまだ試作段階ですが、

いつか皆様にも使ってもらえるようにしたいです。